ボッタクリ回避!車検費用の内訳

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この記事書いた人
ナオ

・整備資格3級
・車屋歴15年以上
・毎週5万台以上の車オークションに加盟
・FP資格3級

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車検

『車検費用が高い』
『ボッタクリ回避にはどうすればいいの?』

というお悩みにお答えします。

 

この記事で分かること
・車検の相場
・費用の内訳
・安くする方法

この記事を読めば、車に詳しくない人でも車検費用やその節約方法が分かります。

ボッタクリ高額車検も回避できる情報なのでぜひ参考にしてください。

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車検相場

まずは、ディーラーとスピードスターのタイプ別の車検相場をざっくりお伝えします。

以上になります。

年数や交換部品により例外もありますので費用は参考までにお願いします。

 

車検費用内訳①法定費用

法定費用とは、重量税、自賠責保険料、検査手数料を合計した費用のことです。

車検費用の中でも多くの割合を占めるのがこの法定費用になります。

具体的には以下のようになります。

車種 重量税 自賠責保険料 検査手数料 合計
軽自動車 ¥6,600 ¥17,540 ¥2,200 ¥26,340
ヤリス ¥16,400 ¥17,650 ¥2,200 ¥36,250
シエンタ ¥24,600 ¥17,650 ¥2,200 ¥44,450
ヴォクシー ¥32,800 ¥17,650 ¥2,300 ¥52,750
ランクル ¥41,000 ¥17,650 ¥2,300 ¥60,950

※費用は2024年5月時点での金額であくまで目安になります。

重量税は車両重量が500kg重くなる毎に金額が高くなっていきます。

法定費用は重さやナンバーごとに法律で定められているため、全国一律の金額となります。

 

車検費用内訳②車検基本料

車検基本料とは、基本点検料、代行手数料、書類作成費用などを合計した費用のことです。

車検基本料はお店にごとに設定金額が異なり、具体的には以下のようになります。

・ディーラーでは¥40000ぐらい
・スピードスターでは¥30000ぐらい

作業内容自体にそこまでの違いは無いですが、信頼できるお店に依頼することをお勧めします。

因みに車検DIYに関してはこちらの金額が節約金額になります。

 

車検費用内訳③交換部品代、整備代

各種部品に劣化や損傷などがあった場合には、交換部品代や整備代が必要になります。

この車検見積は見極めが難しいため、可能ならば、以下の3種類の見積をもらうようにしましょう。

最低限車検に通る見積
・お店のお勧め見積
ガッツリ整備した見積

この3種類の見積をとって、自分の予算とリスク回避にあった見積内容を選べば良いかと思います。

また、交換部品には以下の3種類が存在します。

新品
・一般的に選ばれる部品。保証も有り安心。値段は高い。
リビルト(再生部品)
・中古を新品同様に修理した部品。保証も有り安心。値段は安い。
中古
・保証は無い。値段はかなり安い。

お店によっては取扱ってくれない部品もあるので、高額の交換部品がある場合はお店に聞いてみましょう。

また、1時間辺りの工賃(作業費用)は、いくらなのかも車検費用に大きく関わってきます。

具体的には以下のようになります。

・ディーラーでは1時間¥9000ぐらい
・スピードスターでは1時間¥7000ぐらい

整備内容が増える毎に工賃の時間も増えていくので重要な内容になってきます。

 

まとめ

 

車検相場(基本料金)
・ディーラー¥40000スピードスター¥30000
法定費用
・全国一律料金で500キロ重くなる毎に高くなる
交換部品、整備代
・新品、リビルト、中古の順で高い
・ディーラー¥9000スピードスター¥7000

車検費用の見極めはかなり難しいと思います。

ですが、車検基本料や工賃の安さとお店の誠実さがあればボッタクリはないでしょう。

誰を信用していいか分からない場合は、スピードスターへ1度ご相談ください。

 

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以上になります。

車のことなら東松山、熊谷エリア広域対応のスピードスターまでお気軽にお問い合わせください。

スタッフ一同お客様のご来店をお待ちしてます。

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