知識ゼロでも大丈夫!車検DIYに挑戦するためのユーザー車検の必要書類や書き方を車屋プロが解説

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この記事書いた人
ナオ

・整備資格3級
・車屋歴15年以上
・毎週5万台以上の車オークションに加盟
・FP資格3級

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車検

『車検代を節約したいけど、知識がなくて不安』という方に朗報です!

この記事では、知識ゼロからでもできるユーザー車検の必要書類や書き方の手順やポイントを

車屋歴10年以上、毎週5万台近く中古車が出品されるオークション会場に加盟している車屋のプロが、分かりやすく解説します。

この記事は、車検についての知識がない人でも学べるもので、車検代を節約する方法や、車のメンテナンスの基本的な知識も得られます。

車検代を抑えて、安心して自分で車検を取得する方法を知りたい方は必見です。

 

■ユーザー車検に必要な書類

ユーザー車検の受検日には以下の書類を用意する必要があります。

1.自動車検査証

  • いわゆる車検証という原本が必要になります。
  • 車検証とは自動車の車検検査が行われた後に、検査合格証明書として交付される書類のことです。車検証には、車両の所有者や使用者、車両の型式や登録番号、車検証の有効期間などが記載されています。

2.自動車損害賠償責任保険証明書

  • 通常は有効期限が残っている過去に作成したものと、新しく作成したものの原本が合計2通必要になります。
  • 新しく作成するものは車検当日に車検場近くの代書屋さんなどで作成可能です。
  • 自動車損害賠償責任保険証明書とは自動車が自動車損害賠償責任保険に加入していることを証明する書類です。自動車損害賠償責任保険は、自動車事故によって他人に対して生じた損害に対して、保険金を支払うものであり、自動車を公道で使用するためには、加入が法律で義務付けられている強制保険になります。

3.継続検査申請書

  • 自分で記入して、マークシートといわれる書類です。
  • 乗用車の場合は、こちらから用紙をダウンロードしてください。
  • 軽自動車の場合は、こちらから用紙をダウンロードしてください。
  • 書き方は、車検証を確認しながら、車両番号、車台番号の下7桁、車検証上の使用者名と住所、車検の受検者名と住所(車検DIYブログの中では車検証上の使用者と同一)を記入します。

4.自動車重量税納付書

  • 自分で記入して、自動車重量税を納付するための書類になります。
  • 乗用車の場合は、こちらから用紙をダウンロードしてください。
  • 乗用車の重量税額はこちらから調べることが可能です。
  • 軽自動車の場合は、こちらから用紙をダウンロードしてください。
  • 軽自動車の重量税額はこちらから調べることが可能性です。
  • 書き方は、車検証を確認しながら、提出年月日、車両番号、車検証上の使用者名と住所、車検有効期限(通常2年)、自家用か事業用か、乗用車の場合は車両重量を記入します。

5.自動車検査票

  • 自分で記入して、検査内容や結果が記載される書類になり、検査場で入手します。
  • 書き方は、車検証を確認しながら、車両番号、原動機の型式、車台番号、受検者(申請者)の氏名と住所と電話番号を記入します。

以上になります。
他にも点検記録簿などがありますが、最低限は上記の書類があれば新しい車検証を発行することができます。

記入方法が分からない場合などは、車検場近くの代書屋さんに依頼すれば2000円程度で作成可能です。

スピードスターに任せて頂けるなら、お客様へ安全、安心のカーライフをお届けします。お気軽にお問い合わせください。

 

■まとめ

車検に必要な書類は

  • 自動車検査証
  • 自動車損害賠償責任保険証明書の新旧2通
  • 継続検査申請書
  • 自動車重量税納付書
  • 自動車検査票

以上になります。

自動車検査証と旧自動車損害賠償責任保険証明書だけあれば代書屋さんで書類作成可能なので紛失しないようにしましょう。

 

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以上になります。

ご不明な点があればお気軽にスピードスターまでお問い合わせください。

スタッフ一同お客様のご来店をお待ちしてます。

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