『車検を自分でやりたい』
『失敗した場合の対処方法は?』
というお悩みにお答えします。
・車検時の問題発生内容
・対処方法
・車検DIYに向いてる人
この記事を読めば、車に詳しくない人でも簡単に車検問題発生時の対処方法の手順やポイントを理解できます。
車検代を抑えて、安心して自分で車検を取得する方法を知りたい方は必見です。
知識ゼロでも大丈夫!車検DIYに挑戦するための基本的な内容を車屋プロが解説
書類忘れ
車検時に書類を忘れてします場合の対象方法に関して説明します。
基本的に書類は自動車検査証と旧自賠責保険証明書が最低限必要になります。
詳細はこちらの記事を参考にしてください。
自動車検査証を忘れた場合
自動車検査証再交付の手続きで対応できます。
自動車検査再交付に関しての必要書類と手続きの流れは
旧自賠責保険証明書忘れ
直近の過去に作成して、有効期限が残っているキューブ自賠責保険正面を忘れた場合は、受検日から25ヶ月か26ヶ月で新しく自賠責保険証明書を作成することで対応できます。
自賠責保険証明書は車検が切れる次の日までは有効期限がないと新しい車検証は発行できません。
通常の自賠責保険証明書は24ヶ月で作成するので、25ヶ月で作成した場合は少しプラスで料金が発生します。
- 乗用車でプラス510円
- 軽自動車でプラス500円
以上になります。
これ以外の書類は車検場で用意できますが、この2枚の書類は特に重要なので紛失しないのと、受検日忘れないようにしましょう。
お金、納税証明書の払い忘れ
車検時の手数料や納税証明書などのお金関連は、無いと車検は受検できません。
車検日当日に掛かる費用等に関してはこちらの記事を参考にしてください。
どうしても車検を受けるお金が手元にない場合は、車検ローンという方法もあるので、車検DIYは諦めて車屋さんに相談しましょう。
検査不合格
検査コースで整備不良箇所があった場合は新しい車検証は発行されません。そんな検査コースが不合格になった時の対象方法を説明します。
テスター屋さんに依頼する
整備不良箇所が簡単に直せる場合は、テスター屋さんに有料で依頼できます。
- テスター屋さんとは・・・例えば、サイドスリップ検査で不合格になった場合や、ヘッドライト検査の高さで不合格になった場合などは1000円程度で10分ぐらいで整備してくれます。
- 一度検査コースに不合格になった場合はテスター屋さんに相談してみましょう。
- テスターさんで対応出来ない場合は、車屋さん等に依頼しないと合格は難しいので、その日の車検は諦めましょう。
限定自動車検査証の交付
受検日に検査コースに合格できそうにない場合は限定自動車検査証を交付することができます。
- 限定自動車検査証とは・・・継続検査等において保安基準に適合しなかった場合、 整備を目的とする場合等のために自動車を運行できるよう交付する書類になります。
- 期限は検査日から15日間になります。15日間で整備不良箇所を直して再検査すれば、不良箇所のみの検査で足ります。
- 限定自動車検査証の発行手数料はかかりませんが、再検査の時に車検手数料が1800円かかります。
- 限定自動車検査証は発行しないように事前に点検するようにしましょう。
まとめ
- 自動車検査証忘れ→再発行
- 旧自賠責保険証明書忘れ→検査日から25ヶ月で作成
- 検査不合格→テスター屋か、限定自動車検査証
- お金関連に関して→当日の対応策無し
以上になります。
お金さえあれば以外と当日対応が可能だと思いますが、その考えならスピードスターに頼むのをお勧めします。
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以上になります。
スタッフ一同お客様のご来店をお待ちしてます。