雨の日やその翌日等、フロントガラスが汚れている時に便利なウォッシャー液。
ウォッシャー液のおかげで視界良好。
安全に運転する為に必要な部品になります。
今回はそんな便利なウォッシャー液の役割と種類についてお伝えします。
交換時の参考にしてみて下さい。
ウォッシャー液の役割
ウォッシャー液は、フロントガラスやリアガラスの汚れを落とすための液体です。
その役割はいくつもあり
・洗浄性能
ウォッシャー液には汚れや油膜を落としたりする成分が含まれており、ガラス面に噴出させ、ワイパーを動かすことで汚れや油膜を落とし視界を良くします。
・保護性能
ウォッシャー液を使用することで、ワイパーとガラス面の摩擦をできるだけ少なくし、ガラスを傷から守る効果があります。
・防錆効果
防錆剤が入っているのでウォッシャー液自体が腐らないのと、配管内や噴射ノズルの防錆効果もあります。
・凍結防止
水は0℃で凍ってしまいますが、ウォッシャー液は凍結温度が低いので凍結しづらいです。
ウォッシャー液の種類
・ノーマルタイプ
洗浄成分が配合された一般的なウォッシャー液です。
・撥水タイプ
水をはじく撥水成分が入っており、雨の日などはガラスに雨水が付着するのを防いでくれます。
・寒冷地仕様タイプ
雪や氷を溶かす能力が高く、寒冷地にお住まいの方や雪山などに出かける方にお勧めです。
・油膜取りタイプ
ガラスについた油膜を取り除く効果に特化したウォッシャー液になります。
基本的には使い切ってから補充する方法が良いと思います。
別の成分のウォッシャー液が混じってしまうと本来の効果が得られない為です。
まとめ
ウォッシャー液はガラス保護と視界確保に重要。
値段も安いので無くなったら補充しましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上になります。
ご不明な点があればお気軽にスピードスターまでお問い合わせください。
スタッフ一同お客様のご来店をお待ちしてます。