エアコンフィルターとエアフィルターは名前も似ているので間違いやすいですが別の部品になります。
エアコンフィルターはエアコン関連、
エアフィルターはエンジン関連の部品になります。
今回はそんな間違いやすい2つの部品の役割と交換時期についてお伝えします。
交換時の参考にしてみて下さい。
エアコンフィルターの役割
エアコンフィルターの役割は、
車内に送る空気を綺麗にすることです。
外から取り込んだ空気はエアコンを使用して車内を暖めたり冷やしたりするのに使われます。
このとき、取り込んだ空気に混じったゴミ等を車内に循環させないように設置されているのがエアコンフィルターです。
設置場所は車内のダッシュボード付近が多いです。
エアフィルターの役割
エアフィルターの役割は、
エンジンに取り込む空気を綺麗にすることです。
空気はガソリンと混合されて混合気となりエンジン内部に送られます。
エンジン内部で混合気に点火して爆発させることで、エネルギーを発生させる仕組みです。
取り込まれる空気にゴミなどが混じってしまうと
エンジン内部を傷つけたり
エンジン不調につながったり
最悪の場合にはエンジン破損につながってしまう事もあります。
エアフィルターはそういった不具を発生させず、綺麗な空気をエンジンに送るための重要な部品になります。
設置場所はエンジンルーム内になります。
エアコンフィルターとエアフィルターの交換時期
一般的に
エアコンフィルターは10000キロ毎
エアフィルターは30000キロ毎ぐらいになります。
2つ共に違う部品になりますが
綺麗な空気を取り込む為の役割は同じで
ゴミ等が詰まっていきます。
フィルターが詰まると空気が取り込めなくなってしまう為、定期点検な交換をお勧めします。
まとめ
エアコンフィルターもエアフィルターも車検毎に目視で汚かったら交換するのがおすすめです。
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以上になります。
ご不明な点があればお気軽にスピードスターまでお問い合わせください。
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