免許証の取得から返納までのステップバイステップガイドと生涯費用

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この記事書いた人
ナオ

・整備資格3級
・車屋歴15年以上
・毎週5万台以上の車オークションに加盟
・FP資格3級

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免許証

『免許取得から返納までの流れを知りたい』

『免許証に発生する生涯費用は?』

というお悩みにお答えします。

 

この記事で分かること
・免許証の取得、更新、返納の方法
・免許証に必要な費用

この記事を読めば、車に詳しくない人でも免許証の取得から返納までと、必要な生涯費用について詳しく知ることができます。

一般的にはどの選択が多いかも分かる記事になっているので、ぜひ参考にしてください。

 

関連記事

車の生涯費用とその対策方法:プロが解説する必要なコストと節約術

 

免許証取得

まずは免許証を取得するときの情報をお伝えします。

免許証取得可能年齢
免許証が取得出来る年齢は以下のようになります。
年齢内容
16歳〜原付、普通二輪
18歳〜普通車、準中型車、大型特殊、けん引、大型二輪
20歳〜中型車
21歳〜大型車、第2種免許

以上になります。
免許内容等の詳細は下記の関連記事でご確認ください。

関連記事

運転免許証の種類と選び方:自分に必要な免許証を知ろう!

平均免許取得年齢
免許取得可能年齢が分ったところで、周りの人は何歳ぐらいから免許を取得しているのかを説明します。
下記の表は年齢別で男女それぞれの人口に対しての免許保有率を発表している資料になります。

簡単にいうと同じ年齢の同性がどれぐらい免許を取得しているかの表になります。

年齢男性保有率女性保有率
16〜19歳20.6%16.2%
20〜24歳78.0%70.5%
25〜29歳86.3%80.3%
30〜34歳91.2%85.2%
35〜39歳94.7%89.1%
40〜44歳95.8%90.8%
45〜49歳95.6%90.7%
50〜54歳96.8%91.0%
55〜59歳96.5%88.8%
60〜64歳95.0%84.1%
65〜69歳91.7%74.3%
70〜74歳85.7%56.4%
75〜79歳76.1%37.5%
80歳〜45.6%9.7%

参考リンク内閣府発表令和4年版

以上になります。
この資料から、20〜24歳で免許を取得している人が多いということがわかります。

免許取得方法

免許が取得可能な場所や方法は3パターンあります。

教習所

  • 内容:最寄の自動車教習所で講習を受けて免許取得
  • 参考金額:29万円程度
  • メリット:試験日は実技免除、教官がいる
  • デメリット:取得期間が長い

合宿

  • 内容:何泊かの合宿で免許取得
  • 参考金額:25万円程度
  • メリット:取得期間が短い、旅行気分も味わえる、試験日は実技免除、教官がいる
  • デメリット:連日拘束される

免許センター

  • 内容:最寄の免許センターで試験を受けて免許取得
  • 参考金額:3万円程度
  • メリット:取得期間が極端に短い、取得方法の中で1番安価
  • デメリット:独学等で学ぶことになるため難易度が高い

以上になります。

一般的には教習所になりますが、それぞれのメリットとデメリットを把握した上で、自分に可能な免許取得方法を選ぶようにしましょう。



免許証更新

免許証を取得できたあとには定期的な免許証の更新が必要になり、その更新について説明します。

免許証の区分と有効期間
優良運転者
  • 免許証を取得して5年以上、違反無し、免許証の色がゴールド
  • 有効期間5年
一般運転者
  • 免許証を取得して5年以上、3点以下の違反1回、免許証の色がブルー
  • 有効期間5年
違反運転者
  • 違反4点以上又は違反複数回、免許証の色がブルー
  • 有効期間3年
初回更新者
  • 免許証を取得して5年未満、3点以下の違反1回未満、免許証の色がブルー
  • 有効期間3年
新規取得者
  • 初めて免許証取得、免許証の色がグリーン
  • 有効期間3年
免許証更新期間

更新年の誕生日の1ヶ月前から1ヶ月あとの2ヶ月間が更新期間になります。

更新年は3年目か5年目になり、更新期間前に案内のハガキが届くようになっています。

免許証取更新場所
  • 優良運転者…県内警察署
  • 一般運転者…県内警察署
  • 違反運転者…運転免許センター(埼玉県は鴻巣市)
  • 初回更新者…運転免許センター(埼玉県は鴻巣市)
免許証更新金額
  • 優良運転者…3000円
  • 一般運転者…3300円
  • 違反運転者…3850円
  • 初回運転者…3850円
免許証更新必要書類等

運転免許証、更新案内ハガキ、必要な人はメガネ等、外国人は在留カード等

以上が免許証更新の内容になります。

更新は定期的にくるため忘れないように注意しましょう。



免許証返納と生涯費用

最後に免許証の返納方法と免許証の生涯費用について説明します。

免許証返納平均年齢

免許証返納の平均で1番多いのが70〜74歳になります。

参考リンク警察庁運転免許課の運転免許統計データで申請による運転免許の取消件数の年別推移P18参照

返納可能期間

免許証の有効期間内であればいつでも可能です。

ただし違反で停止期間中などの人は返納できません。

返納場所

運転免許センターか県内警察署のどちらでも返納可能です。

返納金額

無料になります。

返納必要書類等

本人が申請する場合は免許証のみになります。

代理人(親族等に限る)が申請する場合は免許証と委任状と代理人確認書類(代理人の免許証等)が必要になります。

返納後の再取得方法

初めての免許取得方法と同じになります。

返納に関しては以上になります。

免許証返納になっても再取得も可能なので、自身の運転が危ないと感じたら返納することも考えましょう。

免許証生涯費用
この記事で分かるように、免許証取得から返納まで免許証に発生する生涯費用は一般的には33万円ぐらいになります。
免許証を所持するだけならそこまで費用は発生しないということがわかりました。

 

まとめ

 

免許証取得方法
・教習所、合宿、免許センター
免許証更新方法
・有効期間3年間か5年間毎で免許センターか警察署で更新
免許証返納
・有効期間内で免許センターか警察署で返納
免許証生涯費用
・33万円ぐらい
この記事では、免許証を取得する手順や返納するまでの流れ、そしてかかる費用について詳しく説明しました。
自分に合った方法で免許証を取得することをお勧めします。



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以上になります。

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