中古車業界の闇!?車を購入する際の注意点!営業トークで騙されないための秘訣

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この記事書いた人
ナオ

・整備資格3級
・車屋歴15年以上
・毎週5万台以上の車オークションに加盟
・FP資格3級

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車お店選び

車を購入する際、営業トークには注意が必要です。

失敗しない車購入をするため営業マンの巧妙なトークに惑わされないよう慎重に行動する必要があります。

この記事では、車の購入時に営業トークから守るための重要なヒントと戦略を

車屋歴10年以上、毎週5万台近く中古車が出品されるオークション会場に加盟している車屋のプロが、分かりやすく解説します。

この記事を読むことで、車を購入する際に営業トークから守るための役立つ知識とコツを習得できます。

ぜひ参考にしてください。

 

今日決めてくれれば

この営業トークは1番聞くと思います。

『今日契約して頂ければ安くします。』
『今月決済なので今契約して頂ければ安くできます。』

など、契約を急かす為の営業トークには注意しましょう。

お店側の目的は他社と比較させないでできるだけ高く売ることになります。

車を売りたい場合も契約を急かす営業トークには注意しましょう。

分かりやすくお伝えすると、ずっと閉店セールをやっているお店と同じになります。

逆に、お客さんにとって良い営業トークは

『ご検討頂きまたご連絡ください』

などじっくり考える時間を与えてくれる営業トークになります。

が、こちらはお店側からしたら契約ができない可能性があがるので悪い営業トークにもなります。

 

いいことしか言わない

車のいいことを伝えるのは営業マンとして普通ですが、デメリットを聞いたときの対応が曖昧な場合があります。

例えば

『こちらの車には特別にパワースライドドアが装備されているのでとても便利ですよ』

「デメリットとかはありますか?」

『他のお客様からは聞いたことないですね』

など、デメリットに対して曖昧な返答をする営業トークには注意しましょう。

経験が浅く、営業マンが知らないだけの可能性はありますが、今回の場合のデメリットは

  • 通常のスライドドア車に比べて総額が高くなる。
  • 通常のスライドドアに比べて故障した際の修理金額が高くなる。

などのデメリットがあります。

不安を煽ることにもなるのであえて伝える必要も無いですが、お客さんにデメリットは?と聞かれたら答えてくれる営業マンを選びましょう。

 

全額を先にもらおうとする

こちらの内容は被害額が大きいのと、犯罪にもなります。

『先に全額支払ってくれれば安くできます』

など、契約時や車が納車されるだいぶ前に全額を要求してくる営業トークには注意しましょう。

全額支払ったのに車が納車されない事件が実際にあるのですが、お客さんは泣き寝入りするしかないのがほとんどです。

契約時等に手付金は多少必要になりますが、お支払は通常、納車日前日等までに全額支払えば大丈夫になります。

 

セット売り

こちらの内容は必要な人は検討した方がいいと思います。

『ローンを組んでくれれば安くします』

など、車以外の付加価値とセットなら安くする営業トークには注意しましょう。

安くしてくれるからという理由でローンやコーティングを追加した場合、結局総額は高くなります。

総額があがる分があったとしても、ローンの場合は手元資金を残せるメリットや

コーティングは綺麗な状態が持続するなどのメリットがありますので本当に必要かを自分でじっくり考えて依頼することが重要になります。

 

まとめ

車は家の次に高額な買い物なので営業トークに流されないで自分自身でじっくり考えることが重要になります。

それでも分からない場合は、車購入の際は同じ条件で相見積もりをとるようにしましょう。

 

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以上になります。

車のことなら東松山、熊谷エリア広域対応のスピードスターまでお気軽にお問い合わせください。

スタッフ一同お客様のご来店をお待ちしてます。

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