カーメンテナンス(オイル交換・ワイパー交換)

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オイル交換

■エンジンオイルの役割

潤滑:金属同士の摩擦を軽減する働き
冷却:エンジン各部の熱を吸収して冷却する働き
密封:ピストンとシリンダーの隙間を密封する効果
洗浄:エンジンの汚れを吸着・分散する働き
の4つがあります。

自動車のエンジンをスタートさせると、金属製のシリンダーの中をピストンが激しく動きます。エンジンオイルは、その際にシリンダーとピストンの摩擦を軽減したり、摩耗を軽減したりします。さらに、摩擦で発生する熱を吸収したり、汚れを取ります。
エンジンオイル交換を怠ると、エンジンが最悪壊れる原因になります。

■オイル交換目安

一般的にオイル交換をする目安は、
・走行距離:3,000kmから5,000km
・試用期間:3ヶ月から6ヶ月
と言われています。
試用期間に関しては、あまり乗っていなくてもオイルは酸化するので、一つの目安としてください。

一般的な目安より交換時期を早めた方がいい場合もあります。それは乗り方や環境で変わります。
・勾配が激しい坂道を運転するとエンジンに一般的な平坦より負荷がかかります。
・微細なホコリや砂が舞う場所での走行をしているとエンジンに取り込まれる空気に混ざりエンジン内に汚れが溜まる可能性があります。

エンジンオイルの点検方法は、教習所などでも習うことがありますが、オイルレベルゲージをチェックします。オイルレベルゲージをとりだして、白い布などに当てて、色や量を確認します。オイルが汚れていると真っ黒になってしまいます。量の確認はMinとMaxの間にある事を確認します。

ワイパーゴムの交換

ワイパーゴムが劣化してくると、雨の日に綺麗に拭き取れず線が残ったり、ワイパーの両先端の付け根がめくれたり、異音がしてきたりします。これらを交換時期の目安にしてください。
セルフメンテナンスで、定期的に拭いてゴムに付着したゴミを取ってあげることで劣化を遅らせることができたりもしますが、どうしてもゴム部品なので太陽に弱く劣化してしまいます。
ワイパーを使っている時に引っかかった感じになり、異音が出てくることもあります。ワイパーが古く硬くなり滑らかに動かなくなり、ガラスの油膜や汚れに引っかかり音が出るようになります。※ビビリ音ということがあります
雨の日の視界不良は危険ですので、ワイパーの拭き残しや異音がではじめたら早めのタイミングで交換するようにしたほうがよいでしょう。
定期的に交換する際は半年から1年を目安にしてください。冬の前に交換して、梅雨の前にまた交換するのが安心で安全だと思います。

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