『自分に必要な免許証がどれか知りたい』
『どんな種類の免許証があるの?』
というお悩みにお答えします。
・必要な免許証の選択
・免許証の種類
・免許証の受験資格
この記事を読めば、車に詳しくない人でも免許証の選択や種類、そして受験資格にについて詳しく知ることができます。
興味がある種類の免許証を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
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運転免許証の区分
運転免許証には第1種、第2種、仮免の3つの区分があります。
一般的な免許で、公道を走るために必要な免許になります。
タクシーなど営利目的で使用するために必要な免許になります。また、第2種を持っていれば同じ種類の第1種の車も運転できます。
第1種免許や第2種免許を受験する人が、練習などのために公道を運転するために必要な免許になります。
免許証の種類
免許証は区分からさらに細く種類がわかれています。
・普通免許
・準中型免許
・中型免許
・大型免許
・原付免許
・小型特殊免許
・大型特殊免許
・普通二輪免許
・大型二輪免許
・けん引免許
・普通第二種免許
・中型第二種免許
・大型第二種免許
・大型特殊第二種免許
・けん引第二種免許
・普通免許
・準中型免許
・中型免許
・大型免許
以上が免許の種類になります。
次に、種類ごとの免許の詳細を説明します。
具体的な車
ヤリスやワゴンRなど一般的な乗用車からトラックまで
運転出来る車の範囲
原付、小型特殊も運転可能
車のサイズ
車両総重量:3.5t未満、最大積載量:2t未満、乗車定員:10人以下
※車検証に記載されています
受験資格
18歳以上
具体的な車
ヤリスやワゴンRなど一般的な乗用車からトラックまで
運転出来る車の範囲
普通免許の上位互換なので普通免許で乗れる車、原付、小型特殊も運転可能
車のサイズ
車両総重量3.5t以上7.5t未満、最大積載量2t以上4.5t未満、乗車定員:10人以下
※車検証に記載されています
受験資格
18歳以上
具体的な車
ヤリスやワゴンRなど一般的な乗用車からトラックやバスまで
運転出来る車の範囲
準中型免許の上位互換なので準中型免許と普通免許で乗れる車、原付、小型特殊も運転可能
車のサイズ
車両総重量が7.5t以上11t未満、最大積載量は4.5t以上6.5t未満、乗車定員29人以下
※車検証に記載されています
受験資格
20歳以上
普通免許経歴2年以上
具体的な車
ヤリスやワゴンRなど一般的な乗用車から大型トラックや大型バスまで
運転出来る車の範囲
中型免許の上位互換なので中型免許、準中型免許、普通免許で乗れる車、原付、小型特殊も運転可能
車のサイズ
車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上、乗車定員30人以上
※車検証に記載されています
受験資格
21歳以上
普通免許経歴3年以上
具体的な車
スクーターなど
運転出来る車の範囲
総排気量50㏄以下の車
車のサイズ
特に無し
受験資格
16歳以上
具体的な車
農耕用トラクターなど
運転出来る車の範囲
特殊な形状、用途の自動車
車のサイズ
全長4.7m以下、全幅1.7m以下、全高2.0~2.8m、最高速度15km/h以下の特殊車両
受験資格
16歳以上
具体的な車
除雪車やショベルカーなど
運転出来る車の範囲
特殊な形状、用途の自動車
車のサイズ
全長12m以下、全幅2.5m以下、全高3.8m以下の特殊車両
受験資格
16歳以上
具体的な車
バイク
運転出来る車の範囲
排気量が50㏄以上400㏄までの二輪車と小型特殊も運転可能
車のサイズ
特に無し
受験資格
16歳以上
具体的な車
バイクから大型バイクまで
運転出来る車の範囲
普通二輪免許の上位互換なので、普通二輪免許で乗れる車と小型特殊、400cc以上の二輪車も運転可能
車のサイズ
特に無し
受験資格
18歳以上
具体的な車
けん引されるトレーラーなど
運転出来る車の範囲
大型、中型、準中型、普通、大型特殊のいずれかの車両でけん引される車の車両総重量が750kg以上の場合に必要
車のサイズ
特に無し
受験資格
大型、中型、準中型、普通、大型特殊のいずれかの免許を持っている18歳以上
まとめ
・第1種、第2種、仮免の3区分
免許証の種類
・第1種が10種類の通常免許
・第2種が5種類の営利目的免許
・仮免が4種類の練習用免許
この記事では、運転免許証の選択方法や種類、受験資格について解説しました。
自分に必要な免許証を見極めるための情報が満載です。
さらに疑問や不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
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以上になります。
スタッフ一同お客様のご来店をお待ちしてます。